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【終活】お墓の準備の進め方について

この記事を読んでほしい方
  • 自身の死後、遺骨はどうしてもらおうかと悩んでいる方
  • 終活について気になっているけれど、何を準備すればいいのかがわからないと感じている方
  • 自分が健康なうちにやるべきことを済ませておきたいと考えている方

50代、60代といった年齢になってきて「終活」について意識をし始めるという方は多くいらっしゃいます。終活にも様々な内容がございますが、中でも重要性が比較的高いのが「お墓」に関する終活でございます。

というのも弊社での経験上、例えばご両親から引き継いだお墓を引っ越しさせるかや、お墓を持っていないため新しく建てるかどうかといった悩みをお持ちのお客さまはとても多いのです。

ただし頭ではわかっていても、実際にはなかなか重い腰が上がらないというお客さまもいらっしゃるのも事実です。そしてそのままにしてしまった結果、突然認知症等や病気を患って終活を進めるのが困難になってしまったり、最悪は突然お亡くなりになってご本人さまの希望を伝えることができなかったなどのケースもあるのです。

そこでこの記事では、終活においてどのようにお墓の準備を進めたらよいのかについて、わかりやすくご説明いたします。 終活の一環としてお墓を考える際の参考にしていただけたら幸いです。

お墓って必要?

お墓について考える上で一番最初に考えるべきは「そもそもお墓って必要なのか?」ということです。

「ライフドット」というWebサイトに掲載されていた2020年の調査アンケートによりますと、60%以上の方がお墓が必要と回答されており、お墓を必要とされている方が多数派であることが分かります。

お墓をご検討されている方々の考えに耳を傾けてみますと、最も多いのが「家族の絆を感じられるから」とのことでした。

よくテレビドラマなどを見ていると、登場人物がお墓参りをしつつ近況を報告しているシーンや、抱えている悩みを打ち明けながら解決のヒントを模索していたりなど、家族の拠り所になっていますよね。

人はこの世から去る時がいつかやってくるものです。ですが、お墓というカタチを残すことで、ご家族やご子孫の心の中で生き続けることができるのです。また、お墓が建てられている墓地の眺めを見ながら、あたたかい気持ちで未来を見守っていくこともできます。

このように、残されたご家族やご子孫といつまでも強い絆を保ち、豊かな心で見守るために、お墓は必要であると我々一同は考えております。

お墓の準備が遅れるとどうなる?

お墓が必要だとお考えの方が多いのは事実です。ただその一方、みなさん順調に準備を進められているかというと、そのような方ばかりではございません。

というのも、

  • 普段石材店に足を運ぶ機会なんてなかなかなく、行きにくいなぁと感じている
  • 別に今すぐ必要というわけでもないなとお考えになっている
  • 高額な商品を契約させられるんじゃないかと不安に思われている

などといったことが理由と思われます。

しかしお墓の準備が遅れてしまうことで、突然ガンや病気にかかり入院することになったり、事故などで急に亡くなってしまうというリスクがございます。その結果、ご自身ではお墓の手続きが困難になってしまったり、ご家族との話し合いが行われることもなく埋葬や散骨がされてしまったという事例があるのです。

ただ、いきなり石材店へお問い合わせするのはちょっと・・・というお客さまもいるかと思います。そのような方は、以下の記事でお墓の購入の流れについてわかりやすくご説明しておりますので、下調べにお役立ていただければと思います。

お墓を購入する前に

お墓購入の前の準備として考慮する点をご紹介します。

1.相続税対策

お墓の購入には相続税対策になるという大きなメリットもございます。というのも、現金や不動産等でご子孫さまに相続をすると相続税が発生する一方で、お墓を引き継ぐという形にすることで相続税が発生しないからです。

お客さまの中には「墓地だけは契約しているものの、お墓はまだ建てていない」という方が比較的多いのですが、相続税のことを考慮すれば、ご本人さまが存命中にお墓を購入されることをおすすめいたします。

もちろん、ご本人さまがいつ亡くなるのかがわからないという点はございます。ですが、ご本人さまの資金でお墓を建てる場合、「亡くなってしまってからでは相続税を回避できない」のも事実です。

ですので、ご本人さまが「年齢の割にはまだまだ健康だな」と思っている間にお墓を購入されるぐらいがタイミングとしてちょうどよいと考えます。

2.お墓の承継者さまの維持管理

ご本人さまが入られたあとのお墓は、残されたご家族やご子孫が維持管理をしていくことになります。

ここで考えておくべきことは、最近では核家族化が進んでおり、結婚や就職をきっかけに地元を離れる承継者さまが多いという点です。つまり、良かれと思って建てたお墓のはずが、実はそれが原因で家族間のトラブルが発生してしまったり、建てて間もなく墓じまいになってしまったという事例も少なくないということです。

そのため、お墓を購入される前に、お墓についてご子孫さまとご相談の上で決断されることをおすすめいたします。

ちなみに、一般的には「お墓を継ぐのは長男」と言われることも多いのですが、実は次男、三男の方や娘さんがお墓を継ぐことも可能です。「ご家族で話し合った結果、次男の方がお墓を継がれるのが最良である」という結論に至ることも珍しくありませんので、一般常識のようなものに囚われすぎず、ご家族にとって最良の選択をするようにしましょう。

ただ、ご家族で集まって相談がしたくても、なかなか話すタイミングを作れなかったり、話し合いの機会が作れなかったりということもあるかと思います。

もしそのように悩まれている場合は、お気軽にカレンへご相談ください。カレンでは、経験豊富なスタッフがお客さまの想いやご家族のご要望に沿った方法を一緒になって考え、ご提案させていただきます。

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この記事を書いた人

株式会社カレン

株式会社カレン

群馬県館林市の石材店【株式会社カレン】が執筆しております。 お客様満足度の高さが自慢の石材店です。 御施主様のお気持ちに寄り添い、丁寧にお話を伺うなかで、お客様にとって最適なお墓づくりをサポートさせていただいております。

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