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お墓の購入時期を見極める:実例から学ぶ最適タイミング

この記事を読んでほしい方
  • お墓はほしいと考えてはいるが、いつ買ったらいいのかが分からないままズルズルと時間が経ってしまっている方
  • 購入時期を失敗したことによって、損をしたり、ご家族に迷惑がかかるようなことをしたくないとお思いの方
  • お墓の購入について慎重になるあまり、相談に行くタイミングが分からないと感じられている方

弊社カレンでは数十年も前から多くのお客さまのお墓づくりを担当させていただいておりますが、現在においても「お墓がほしい」と感じられる方は多くいらっしゃります。

そのきっかけについては、

  • 自分が亡くなった後も家族を見守れるような居場所がほしいと考えるようになった
  • 身近なご家族が亡くなったので、お墓を建ててあげたい

などというお客さまが多いように感じます。

しかしいざお墓の購入に踏み切ろうにも、

  • 一生に一度ご経験なさるかどうかで手続きに慣れていない方がほとんどですし、
  • お支払する費用も高額になりがちですし、
  • 購入に失敗すると取り返しがつきにくいですし、

といったお気持ちになるので、慎重にご検討されたい気持ちは自然なことかと思います。

ただ慎重になりすぎたあまりに、どういうタイミングで相談をしに行けばよいか?、購入を決めたらいいのか?が分からず、時間だけが過ぎていってしまっているという方は多いのではないでしょうか?

結論から申し上げますと、お墓の購入時期に決まりはございません

    その一方で、購入時期によるメリットやデメリットがあるため、お客さまのご状況やお考えに合わせて購入時期を選択する必要があります。

    ただし「購入時期はお客さまのご判断で」とお伝えしてしまうと、結局その判断をすることが難しいため、お悩みの解決に至ることはできません。

    そこで今回は、お墓の購入時期について、いくつか事例を挙げつつメリット・デメリット等についてご説明させていただきます。

    事例を比較された上で、お客さまのご状況に最適な時期にご購入できるよう、この記事をお役に立てていただけたら幸いです。

    ご存命中に建てる場合

    メリット

    • お墓に入るお客さまご自身で、お墓の場所やデザインを決めることができる
    • お客さまが入るお墓の完成を見てから、お墓に入ることができる
    • お客さまのペースでじっくり時間をかけながら、お墓に入ることができる
    • ご自身のお墓の購入にあたって、ご遺族に負担がかからない
    • お墓に対しては相続税がかからないので、節税にもなる
    • お客さまが亡くなってから、ご家族が納骨をするまでのスケジュールにゆとりができる
    • ご存命中にお墓を建てることは「寿陵」と呼ばれ、長寿・子孫繁栄・家内円満を授かる縁起の良いことだと言われている

    デメリット

    • 墓地・霊園によっては、ご遺骨がないと契約ができない(特に公営墓地)
    • ご存命中のときから、お墓の維持管理をする必要がある

    没後にお墓を建てる場合

    メリット

    • 公営墓地など、管理費の安いお墓を契約することが可能
    • お墓の維持管理は、納骨が終わった後からで良い

    デメリット

    • 必ずしも公営墓地に入れるとは限らない(人気の墓地・霊園の場合は抽選になることが多い)
    • お客さまご自身が入るお墓の完成を見ることができない、どのようなお墓に入るかはご家族に一任することになる
    • ご本人様が亡くなってからお墓を準備することになるので、ご家族に負担がかかる事が多い(特に四十九日法要に納骨をする場合)
    • お墓の購入資金を、お客さまからご家族へ相続された資産から出すとなると、相続税の分だけ損をする

    ご存命中にお墓を建てるほうがよい?

    このようにして特徴を比較してみると、ご存命中にお墓を建てるほうがメリットが多くあることがわかります。

    そのため、特別な事情がない限りはご存命中にお墓を建てられた方が、お客さまにとって満足の行くお墓づくりをすることができます。

    とはいえ、何かきっかけがないと難しいという方もいらっしゃるかと思いますが、あくまで一例として、

    • 60歳になったら購入する
    • 定年退職をしたら購入をする
    • 足腰が悪くなってきたら購入する

    などが、きっかけになりやすいかと思います。ただ認知症のご不安がある方は、できるだけ早めに購入できると安心かと思います。

    「とはいっても、何をやればよいかがわからない・・・」というお客さまは、以下の記事にてご購入の進め方についてご説明しておりますので、ご参照いただければ幸いです。

    一方で、没後にお墓を購入するのはメリットが少ないです。

    ですが、お客さまの中には没後にお墓をご購入される方は決して少なくありません。

    それには様々なお客さまの事情があり、

    • もともとお墓はいらないという考えだったが、いざ身近な人が亡くなると拠り所がほしいと感じるようになった
    • お墓のアクセスの関係上、公営墓地のほうが都合が良いと考えている
    • 本当は存命中に購入する予定だったが、事情によりそれが難しくなってしまった

    などがあります。

    ですがやはり、特に四十九日法要に納骨を済ませたいというご要望がある場合は、スケジュール的に余裕がなく落ち着いてお墓を購入することは困難ですし、お墓を短納期で制作するとなると石材店によっては対応ができないと断られてしまうこともあります。

    ただ、弊社カレンでは業界最短の納期3週間でご対応可能ですので、お困りの際は是非お気軽にお問い合わせください。

    お問合せはこちら

    この記事を書いた人

    株式会社カレン

    株式会社カレン

    群馬県館林市の石材店【株式会社カレン】が執筆しております。 お客様満足度の高さが自慢の石材店です。 御施主様のお気持ちに寄り添い、丁寧にお話を伺うなかで、お客様にとって最適なお墓づくりをサポートさせていただいております。

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