- 終活について少し気にかけて入るものの、お墓についてモヤモヤと悩んでしまっているという方
- お墓の話をする前に親がなくなってしまったのだけれど、お墓を建てるかどうか悩んでいる方
- 自分にとってどのような形でお墓を準備するのが良いかがわからないという方
お客さまがお墓について考えるきっかけには、
- 親御さまや身近な方が亡くなられたとき
- 終活について考え始めたとき
- お客さまご自身がお墓を承継することになったとき
などさまざまございます。ただ、いざお墓についての決断をされようとしても、なかなか悩んでしまって物事が前に進まないというお声はよく耳にします。
というのも、お墓はご本人さまだけの問題に限らず、親御さま・ご子孫さまなど、複数の関係者さまと話し合ってから決断する必要があるケースがしばしばあるからです。
また、複数の関係者さまのご事情やご意見を聞いてばかりいて「ご自身はどうされたいか?」というお気持ちがよくわからなくなってしまい、その結果お墓についてのご決断が後回しにされ続けてしまっているということもあるようです。
そこで今回は、「お客さまがお墓についてどうしたらよいか?」「なんとなくモヤモヤ悩んでしまっている」といったご状況を少しでも解決できるよう説明させていただきます。
目次
ご自身の埋葬についての方針診断
お客さまが亡くなられた後はどのように埋葬されるのが良いかという方針についてですが、お客さまご自身のご状況以外にも、親御さまやご子孫さま等のご状況も踏まえた総合的な判断が必要となります。
そこで、その方針を簡単に検討できるよう、以下の通り診断図を作成いたしました。こちらの図を見ながら、まずはおおよその方針について考えていきましょう。
このような場合どうしたらいいの?
熟年離婚を考えているけれど、自分が入るお墓がない
最近では熟年離婚を考えているというご家庭も珍しい話ではなくなってきました。
しかし熟年離婚をするとなると、例えば奥さまが旦那さまのお墓に入るという予定がなくなってしまうというような事態になってしまうため、お墓について悩まれるお客さまもいらっしゃいます。
このように悩まれている方の解決方法の一例として、
- ご親戚に、一緒のお墓に入れてもらえるかを相談してみる
- 再婚された際のお相手と相談してみる
- ご子孫さまにお墓の承継を受け入れてもらえるかを相談してみる
などが挙げられます。
お墓はほしいけれど、費用が心配
お墓の費用について不安をお持ちのお客さまは多くいらっしゃいます。
お墓を建てるのは一生に一度あるかどうかという方がほとんどですし、費用も比較的高額になる傾向がありますので、不安を抱かれるお気持ちはよくわかります。
こういった場合には、ぜひカレンへご相談ください。
お客さまの予算の範囲内での墓石デザインのご提案や、メモリアルローンによるお支払いプランの作成といったことまで、お墓のプロが手厚くサポートいたします。
カレンの特徴や提供するサービス品質についてはこちらの記事にて記載しておりますので、どうぞご覧いただければと思います。
旦那と同じお墓には入りたいけれど、旦那の家系とは・・・
多くのご世帯では、奥さまが旦那さま家系に嫁ぎ、旦那さま家系のお墓に入ります。
ですが中には、
- 奥さまが旦那さま家系と不仲になってしまったり、
- 旦那さまの親御さまの介護などをしていくうちに、一緒のお墓に入ることに抵抗を感じるようになってしまった
と言った方もいらっしゃいます。
特に旦那さまがお墓を継ぐ予定である場合はどのようにしたらよいかと悩まれる方もいらっしゃいます。
そのようなときには、旦那さまのご遺骨の一部は旦那さま家系のお墓に、残りはご夫婦で建てたお墓に納骨するといったことが可能です。
このような納骨方法は「分骨」と呼ばれる方法になります。
興味のある方は前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
結局自分はどうすればいいのかがわからない
ここまでいくつかの事例についてご提案いたしましたが、実際にはそれでもそうしたら良いか分からず悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
お墓に関する問題・悩みというのは、ご家庭ごとに状況が異なるため、簡単に解決ができないと感じるのは自然なことです。
そのようなときには、お気軽にカレンへお問い合わせください。
カレンではこれまで多くのお客さまをご担当させていただいた経験があり、おかげさまで10年連続でお客さま満足度93%を維持し続けてきました。
確かな経験を持った当社のスタッフが、お客さまのお墓のプランについてしっかりとご提案・サポートさせていただきますので、以下のボタンから是非お問い合わせいただければ幸いです。