茨城県霞ケ浦にて、洋型墓石の施工を担当させていただきました。 墓石のカレンをネットで見つけてくださった丹野様。口コミの多さに驚かれつつもご相談いただき、ご家族の想いを形にするお墓づくりが始まりました。 今回のお墓は、濃いグレーと白の石材を組み合わせたスタイリッシュな洋型墓石。総石張りの仕様や斜めにカットされた墓誌など、デザイン性と実用性を兼ね備えた仕上がりとなっています。
この記事では、建立の背景やデザインのポイント、工事の流れからお客様の声まで、施工の様子を詳しくご紹介いたします。
目次
1. ご家族の想いとお墓建立の背景
今回ご紹介するのは、茨城県霞ケ浦に建立された丹野様の洋型墓石の施工事例です。 丹野様は、インターネット検索を通じて「墓石のカレン」にご相談いただきました。Googleの口コミが125件（2025年3月時点）と非常に多く評価も高かったため、信頼しつつも「逆に少し怪しいかも？」という不安もあったとのこと。 しかし実際にご相談を進める中で、ご不安はすぐに解消され、ご要望を丁寧に伺いながらお墓づくりがスタートしました。
2. お墓のデザインと石材のこだわり
総石張りの洋風墓石（茨城県霞ケ浦市）
今回のお墓は、敷地全体を石材で仕上げた総石張りの洋型墓石です。 デザインの軸となるのは、濃いグレー色の石塔と白色の石材とのコントラスト。重厚感と爽やかさが共存する美しい仕上がりとなりました。
使用した石材は、濃いグレー色はカンボジア654。白色はカンボジアOW1です。
石塔には「丹野家」の家名と、「ありがとう」の文字を彫刻。ご家族の感謝の気持ちが正面から伝わる、あたたかみのあるデザインです。 また、水鉢と花立が一体化したモダンな仕様で、全体としてスタイリッシュな印象に。 カロート（納骨室）の前には家紋を刻み、伝統も大切にしながら個性を表現しています。
石塔に家名とありがとうの文字が刻まれている（茨城県霞ケ浦市）
外柵は後方のみに設置されており、圧迫感を抑えながらも敷地の輪郭を引き締めています。 さらに目を引くのが、斜めにカットされたモダンな墓誌。 一目で印象に残るデザイン性と機能性を両立しています。
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3. 工事の流れと納期について
令和７年の１月にラインからご相談いただきました。3月にご契約いただき、建立まではおよそ2か月程度。5月上旬に完成となりました。
春の開眼供養に間に合うよう、スケジュールをしっかり調整し、天候にも配慮しながら工事を進めました。 開眼供養当日は、担当者が朝早くから現地に立ち会い、ご家族が安心してご供養いただけるようサポートいたしました。
施工前の墓地写真
墓石の基礎を施工しているところ
外柵を施工しているところの写真
石塔を組んでいる時の写真
墓石の完成写真 裏側
完成写真
4. お客様からいただいた口コミ
ネット検索でみつけ、あまりの口コミの良さに少し怪しく思いましたが担当の阿部様はこちらの要望に完璧に答えて頂きました。開眼供養の時も朝早くから対応して頂き本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
お客様からのGoogle口コミ
5. 担当者よりひとこと（墓石のカレン）
ネット経由でのご相談ということもあり、初めは不安をお持ちだった丹野様ですが、お打ち合わせを重ねるごとに信頼を寄せてくださったことをとても嬉しく思っております。 石材やデザインに対しても明確なご希望があり、それを形にできたことは私たちにとっても大変やりがいのあるお仕事でした。 開眼供養の日の笑顔が今も印象に残っています。今後とも末永くよろしくお願いいたします。
6. その他の施工事例のご紹介
7. お墓のご相談・お問い合わせはこちら
ネットからのご相談も増えています。お墓のデザインやご供養についてのお悩みは、お気軽にご相談ください。
